文字列のgrep

[grep] 実行して理解 grepコマンドで該当文字列の行番号を取得

前書き

このリポジトリは、grepコマンドを実行して対象ファイルに記述された文字列に該当する行番号を取得します

インストールする必要のあるコマンド

  1. git

クイックスタート

上記のコマンドをインストール済みの方は、以下のコマンドを実行してリポジトリからダウンロード後、ディレクトリを移動し、grepコマンドを実行して行番号を取得できます

ubuntu

git clone https://github.com/trygfmi/grep_getRowNumber
cd grep_getRowNumber
cat search_file.txt
grep -n K5m\!P7oR search_file.txt | cut -d: -f1

macos

※MacPortsを使用しています

git clone https://github.com/trygfmi/grep_getRowNumber
cd grep_getRowNumber
cat search_file.txt
grep -n K5m\!P7oR search_file.txt | cut -d: -f1

windows

※MSYS2 MINGW64を使用しています

git clone https://github.com/trygfmi/grep_getRowNumber
cd grep_getRowNumber
cat search_file.txt
grep -n K5m\!P7oR search_file.txt | cut -d: -f1

実行手順

ubuntu

クリックして詳細を開く

事前確認

以下のコマンドを端末に打ち込んでcommand not foundが出なければokです

git --version

preinstall

command not foundが出たコマンドを以下のコマンドでインストールしてください

sudo apt install git

コマンド

以下のコマンドを実行することで詳細のような行番号が出力されるはずです

git clone https://github.com/trygfmi/grep_getRowNumber
cd grep_getRowNumber
cat search_file.txt
grep -n K5m\!P7oR search_file.txt | cut -d: -f1
詳細
3

macos

クリックして詳細を開く

事前確認

以下のコマンドをターミナルに打ち込んでcommand not foundが出なければokです

source ~/bashrc_folder/macports_alias
git --version

※macosはMacPortsパッケージマネージャを使用してコマンドを管理します。もしインストールしていない方は以下のリンクからMacPortsのインストール手順をご覧ください

またコマンドに別名を設定して既存の環境と競合しないでコマンドを呼び出せるようにします。

初めてこのブログを利用する方は、以下の2つの記事を参考に環境構築してください

preinstall

command not foundが出たコマンドを以下のコマンドでインストールしてエイリアスを設定してください

sudo port install git
echo 'alias git="/opt/local/bin/git"' >> ~/bashrc_folder/macports_alias

コマンド

以下のコマンドを実行することで詳細のような行番号が出力されるはずです

source ~/bashrc_folder/macports_alias
git clone https://github.com/trygfmi/grep_getRowNumber
cd grep_getRowNumber
cat search_file.txt
grep -n K5m\!P7oR search_file.txt | cut -d: -f1
詳細
  3

windows

クリックして詳細を開く

事前確認

以下のコマンドをMSYS2 MINGW64に打ち込んでcommand not foundが出なければokです

git --version

※windowsはMSYS2 MINGW64で確認しています。もしインストールしていない方は以下のリンクからmsys2のインストール手順をご覧ください

https://ss523971.stars.ne.jp/todo/2025/10/02/windows-msys2%e3%82%92%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%ae%e6%89%8b%e9%a0%86

preinstall

command not foundが出たコマンドを以下のコマンドでインストールしてください

pacman --sync git

コマンド

以下のコマンドを実行することで詳細のような行番号が出力されるはずです

git clone https://github.com/trygfmi/grep_getRowNumber
cd grep_getRowNumber
cat search_file.txt
grep -n K5m\!P7oR search_file.txt | cut -d: -f1
詳細
 3

後書き

記号を検索文字列として使用するときは、\(バックスラッシュ)でエスケープする必要がある時があります。cutコマンドの-dオプションはデリミタで、直後の文字で|(パイプ)で受け取った文字列を分割しています。-f2で検索文字列が取得できるはずです。

この記事で使用したコマンドで実行できるお薦め記事

この記事で使用しているキーボード

投稿者: user

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